【新唐人2016年07月15日】
中国・内モンゴル自治区通遼市ホルチン区の施介派出所で銃撃事件が発生し、包占全・副所長が警官の杜文杰に射殺された疑いがあると10日夜に発表された。
同区の党委員会宣伝部が公式のソーシャルメディアサイトで発表したところによると、施介派出所の入り口付近で、包副所長が仕事をしていたところ、警官の杜に携帯していた銃で撃たれ、殺害された。銃は、当局が回収したが、容疑者は逃亡中という。
この事件をめぐり、ネットでは「警察内の内輪もめで死んだのに殉職扱いして税金を使うのはおかしい」、「現地じゃこの所長の評判よくないみたいだな」などの意見が挙がっている。
http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2016/07/11/a1275562.html(中国語)
(翻訳/白白)